長崎の「奥座敷」と言われる渓谷…元禄からの哀しい歴史に心洗われて…
01/30Sat
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長崎の奥座敷「富川渓谷」に行ってきました!
長崎県大村市富川町に位置する「富川渓谷」には
高校時代の想い出が詰まっているところです。
高校時代、美術部に属していた私は、
夏になると部活でよく富川渓谷にキャンプに来てました。
今回は、想い出を回想…仲間と歩いた道をコペンで走りました。
ここは、県指定史跡「五百羅漢」が心を鎮めてくれます。
元禄12年(1699)本明川が大洪水を起こし、死者487名、
さらに翌年13年は、大旱害で田畑が壊滅した。
その時の領主「茂諫早晴公(第7代)」は心を痛ため、
水源の地富川渓谷の岩壁に天下の泰平を祈願し、
水難者の供養のため五百羅漢を刻み込んだと伝えられています。
「五百羅漢」とは、元禄14年(1701)に発願し、
8年の歳月をかけて竣工。現在から300年前に掘られているのに
今でも、浸食せずに現存しているのです。
こんな高い岩肌にどのようにして、300年も前に彫り込んだのか…
見つめながら人間の凄さと素晴らしさを感じました。
この断崖にも彫り込んであるのです。わかりますか?
500体の観音様を捜したい気持ちになります。
マイナスイオンをたくさん身体に浸透させる事が出来ました。
動画です。水の音がしますので音量を落としてください。
夏には避暑地にもなり、バンガローも利用できます。
長崎にはメジャーな観光地以外にもいいところがたくさんあります。
長崎県民でさえ、知らないところ…ここもそのひとつかも知れません。
近くに通る事がある時は、パワーを感じに寄られて見てください。
高校生…今から30年前の想い出の地に立って、
当時友達とする事ないねと、バカみたいに缶蹴りでもして、
私は足が遅くすぐ捕まって、ず〜っと鬼にならされて、
泣き出しそうになった事や、滝の途中で転んで、
ずぶぬれになった想い出が蘇って来ました。
あの頃に、もう一度戻れるとしたら、絶対缶蹴りには参加しない!(笑)
そう想い出しながら、時が過ぎるのを忘れていました。
次回は「親類探し」でジャムには2匹親戚がいたのですが
私からメールした、ジャムの妹以外の唯一の親類…
いとこの「欒(らん)ちゃん」からお返事を届いた事を紹介します。
でも、あやみさん家のくるみちゃんは見つかりません。
登録アドレスが変わってるんだもん。。。
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