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悲しかったこと [訃報] ブログ村キーワード
元日に父が亡くなったのに、今度は祖母が亡くなりました。。
1月1日の早朝、父が亡くなりブログのお友達からも
暖かいお言葉のコメントを頂き、気持ちも落ち着いていた矢先
父から1週間も経たない1月7日に、母方の祖母が亡くなりました。
昨日、告別式を終え長崎から帰って来ました。
ここ1週間のうちに、佐賀と長崎の往復を4回…。。。
いささか疲れました。
祖母は89歳でした。お風呂場で倒れているのを発見されて
死因は老衰だったのかな〜。。
先日、父の葬儀の時に香典を預かりに出向いた際には
とっても元気にしていたのに。。
父も83歳、祖母も89歳、大往生だったと思います。
見送る時に悲しいと言うより、お疲れ様と声を掛けてあげました。
それと同時に、今度は自分達が見送る時代になったと痛感しました。
母も気丈にしていましたが、70歳になり歳をとったな〜と感じました。
必ず訪れる別れ…
葬儀に際し思った事がひとつ。。
亡くなった方の無念さに対し涙するんだなと感じた事です。
昨年の11月に亡くなったトリマーさんとのお別れに号泣した私でした。
あの時はトリマーさんの無念さを考えただけでたまりませんでした。
人生をまっとうした父と祖母には、別れと言うより
生き抜いた事への感動の清々しい気持ちでいっぱいでした。
火葬されて骨になる事は寂しい事ですが、姿がなくなる事が、
残された家族の踏ん切りを付ける事になるんだと母が話していました。
年頭から人の死を考えた始まりでした。
改めてこれからの人生悔いの無い人生にして行きたいと思いました。
結局、ガクとジャムは葬儀の間の数日間、実家の玄関で過ごしました。
実家のキジ猫キーコの手荒い歓迎を受けて、
ストレスもたまっていたようです。
今は、やっと家に帰って来てまったりしています。
ご心配頂いたお友達の所には、今夜から遊びに伺いたいと思っています。
本当にありがとうございました。皆様も健康にご自愛ください。